国民年金制度への不信感…国民年金納付率過去最低に。

2011年度国民年金納付率が過去最低の57.6%となりました。逆から言うと未納率が42.4%!半数近くの人が納付していない現状です。被災3県においては保険料免除措置があるにもかかわらず前年度より納付率が低下しているという状況は、国民年金制度への期待感の薄れ、不信感の表れを代弁しているのではないでしょうか。

「国民皆年金」から半世紀超、皆が信頼して加入できる国民年金制度に立て直していって欲しいものですね。