国民年金保険料の後納制度が利用低調です。

国民年金保険料の未納分は過去10年分までさかのぼって納めることが出来るようになりましたが、昨年11月末時点で制度利用対象者約1700万人のうち利用申込件数は約2%弱と想定を大きく下回っているようです。

2015年10月より年金受給に必要な期間が従来の25年から10年に短縮されることも影響しているとは思いますが、年金不信が根強いことも一因ではないでしょうか。

後納することにより、年金受給額を増やすことが出来る後納制度は本来、利用するメリットのある制度だと思います。

医療の発展とともに平均寿命も延びていることを鑑みれば、後納して年金受給額を増やすことは、将来の収入に安心感が生まれるはずです。

後納制度を利用する人がもっと増えていく、そんな信頼感のある年金制度を築いていかなくてはならないでしょう。