2014年度の最低賃金引き上げ額が決定されました。

2014年度の最低賃金改定額が厚生労働省より発表されました。全国平均で時給780円となり、引き上げ幅は前年度より16円上昇の4年ぶりの大きさとなっています。

10月から適用されますが、手取り収入が生活保護を下回る逆転現象も2013年度に残っていた北海道、宮城、東京、兵庫、広島県も含み、すべての都道府県で解消されます。働く意欲をそぐ仕組みが解消されることで雇用が伸びていくことに期待がかかります。

 

≪地域別最低賃金金額一例≫

  • 東 京;888円 (平成26年10月1日発効予定)
  • 神奈川;887円 (平成26年10月1日発効予定)
  • 全国平均;780円

 

改定額及び発効予定年月日一覧はコチラ↓

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000055734.htmlv