労働安全衛生法が改正されます。
「労働安全衛生法の一部を改正する法律」が平成26年6月25日に公布され、平成26年から平成28年6月までの間に順次施行されます。
改正項目は以下7項目ありますが、項目ごとに施行時期が異なりますのでご注意ください。
- 化学物質についてリスクアセスメントの実施が義務化
- ストレスチェックの実施等義務化
- 受動喫煙防止措置が努力義務化
- 重大な労働災害を繰り返す企業に対し、大臣が指示、勧告、公表を行う制度を導入
- 法第88条第1項の届出の廃止
- 電動ファン付き呼吸器用保護具が型式検定、譲渡制限の対象化
- 外国に立地する期間も検査・検定機関として登録できるように
精神障害を原因とする労災認定件数が増加していることからもストレスチェックは重要と思います。
従業員の皆様が精神を患うことにならないよう、心身の健康管理に重々気を配っていきましょう。
労働安全衛生法改正パンフレットはこちら↓
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000050905.pdf