平成24年度個別労働紛争解決制度における相談件数のトップは「いじめ・嫌がらせ」
平成24年度個別労働紛争解決制度施行状況が発表されました。
相談件数のトップは「いじめ・嫌がらせ」で、昨年度比12.5%増、
昨年まで相談件数トップだった「解雇」は昨年度比10.9%減と
トップは「解雇」から「いじめ・嫌がらせ」に取って代わりました。
ストレス社会を象徴していますね。
また、現役証券会社社員が認知症の方の投資信託を不正に解約させた事件も報道されましたが、
弱者をいたわる余裕がなくなってしまうほどのストレス社会に進んできているのかと怖く感じます。
高齢の方、障害をお持ちの方、社会的弱者の方をいたわりながら成長していける社会を目指して
自分が出来ることを一つづつ実行していきたいと思っています。
これからの高齢化社会、皆で支え合って暖かい社会を築いていきたいものです。